-No Corrosion, No Peeling
「腐食しない・剥がれない」
塗床を目指す
-No Corrosion, No Peeling-
「腐食しない・剥がれない」
塗床を目指す
塗床で一番大切なことは何でしょうか。
それは、下地処理です。
塗装のご依頼いただいた客様からこんなお声をいただくことがあります。
「床の塗装がひび割れてきた」
「塗装をしたばかりなのに床が剥がれてきた」
これらの原因は、塗装前の下地処理が関係しています。下地処理が不十分だと、下地と塗膜の間に不純物が残ってしまい、下地と塗膜が接着しずらくなります。一見外装は良く見えても内部から腐食が進み、結果として早期の床のひび割れや塗膜の剥離といった現象を引き起こします。
そのためサカエでは、下地処理に最大限の力を注ぎ、古い塗膜やコンクリートに浸透した油・汚れなどの不純物を徹底的に除去します。その後塗装を行うことにより、塗膜の剥がれ・腐食が起こりにくい「床」を作ることができます。
下地処理を徹底的に拘り、『安全に』『気持ちよく』『長く』お使いいただける環境をご提供いたします。
ひび割れの原因
塗床の際に下地処理でコンクリートの研磨を行いますが、その作業が行き届いていない場合コンクリートの表面に汚れが残ってしまいます。その汚れが下部から浸食し塗膜の劣化を速めます。そして、ひびや亀裂が発生すると、そこから油や水が侵入し、塗膜の腐食が進んでいきます。
塗床の際には表面だけではなく、下地処理がどこまで施されているかがポイントです。
サカエの下地処理
サカエでは施工を行う際、塗装する床をコンクリート層まで剥がすために、手作業と機械の両方を用いて下地作りを行います。油が染み込み劣化したコンクリートの表層・腐食が認められる旧塗膜・埃などを徹底的に除去し、塗料が確実に密着する下地を作るためです。
サカエでは下地作りが最も大切な工程と捉え『下地処理に一切の妥協を許さない』を念頭に日々、新しい発見・改善を行い、知識と技術の向上を図ると共に施工時の周辺環境の衛生、クリーンな作業環境への取組を行っております。