塗床はコンクリートの保護にも繋がる!
こんにちは!
有限会社 サカエです。
長年、真面目に下地処理をしているとたまにこんな分厚い樹脂モルタルに出くわす場面があります。
極力出会いたくはないのですが、見つけてしまった場合はSAKAEの方針上見過ごすわけにはいきません。より良い下地造りのため完全撤去をしていきます。
でもなぜこんなに厚く樹脂モルタルを打たなければいけないほどの段差がコンクリート土間に生じるのか、皆さんはご存知でしょうか?
実はこの段差は長年、油に常に浸っている環境や鍛造品製造場などの高温化にさらされる場面で土間が剥き出しのまま何年も放置され続けたコンクリートが劣化して脆くなり砕けてしまった状況です。
この写真のように樹脂モルタルで応急処置ができている場合はまだ良いのですが、土間が抜けてしまうほど劣化してしますと、土間から打ち直しというケースも年に数度出くわすのが現状です、、、
塗床工事をするつもりが、まさかコンクリート土間の打ち替えになるなんて、、、
と予算も日程も大幅な変更が必要になってしまいます。
コンクリート土間は強度もあり滑りにくく頼り甲斐のあるものですが、そのコンクリート土間も限界はあります。コンクリート土間を長く平に安全にお使いいただくために塗床でコーティングをご検討してはどうでしょうか?
弊社では、せっかく塗床をして綺麗にしたのに、すぐに割れてボコボコの床になってしまった、、
すぐに剥がれて下地がむき出しになってしまった、、
ということが起こらないよう
そして、それが原因で事故・災害が起こらぬよう
下地のコンクリート土間まで重きをおいた施工を心がけ、旧塗膜を残さない・油膜を残さない綺麗な下地造りを行い、ユーザー様に安心してお使い頂ける床造りを提供致します。
新築塗床工事・既設塗床改修工事のご依頼・ご相談お待ちしております。
お気軽にお問合せください
有限会社サカエは静岡県・中部地方を中心に床塗装を請負っております。
お客様に「安全に」 「気持ちよく」 「長く」お使いいただくために
一つひとつの施工にこだわりを持ち施工させていただきます。
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℡ 0538-37-7815